国際計測、上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額

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決算

 国際計測器 <7722> [東証S] が11月5日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の1億円の赤字→1.5億円の黒字(前年同期は5.5億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常損益も従来予想の3億円の黒字→4億円の黒字(前期は1.5億円の赤字)に33.3%上方修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)第2四半期(中間期)連結業績予想数値 当第2四半期(中間期)の業績につきましては、アジアのタイヤメーカーを中心としたバランシングマシンの売上が増加したことから増収となりました。 利益面につきましては、バランシングマシンの売上が増加したことにより、当初の予想を上回りました。(2)通期連結業績予想 通期の業績予想につきましては、第3四半期以降もバランシングマシンを中心とする製品の売上が見込まれており、計画どおりに推移すると見込まれていることから、通期売上高については据え置くことといたします。 利益面につきましては、主力のバランシングマシンの売上が見込まれていること及び開発要素の高い案件の発生も見込まれていないことから、当第2四半期(中間期)の実績と今後の見通しを踏まえ見直した結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見通しとなりましたので、業績予想を修正いたします。 (注) 上記の業績予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。

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