東京エネシス、今期経常を58%下方修正
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東京エネシス <1945> [東証P] が11月5日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比85.9%減の2.4億円に大きく落ち込んだ。 併せて、通期の同利益を従来予想の36億円→15億円(前期は52.1億円)に58.3%下方修正し、減益率が30.9%減→71.2%減に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比63.9%減の12.5億円に大きく落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は0.1億円の赤字(前年同期は9億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の3.0%→0.8%に悪化した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 収益源の多様化に向け、新規顧客や新規領域からの受注を順調に獲得する等、受注高は当初計画を目指しておりますが、売上高につきましては、手持ち工事が順調に進捗しているものの、当期受注分の売上貢献が少なく、前回予想を下回る見込みであります。 各利益面につきましても、売上高の減少により、それぞれ前回予想を下回る見込みであります。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今 後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。