ファンケル、上期経常は一転23%減益で下振れ着地
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ファンケル <4921> [東証P] が11月5日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比23.3%減の48.7億円に減り、従来の3.7%増益予想から一転して減益で着地。 通期計画の145億円に対する進捗率は33.6%にとどまり、5年平均の51.3%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比46.3%増の96.2億円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比28.6%減の21.6億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.6%→8.1%に低下した。 株探ニュース