ヤマシン―Fが後場終盤に急伸、25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
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ヤマシンフィルタ<6240.T>が後場終盤に急伸している。午後3時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を176億9000万円から193億円(前期比7.1%増)へ、営業利益を14億1000万円から22億2000万円(同57.3%増)へ、純利益を9億8000万円から14億9000万円(同89.4%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から7円(年12円)へ引き上げたことが好感されている。 建機用フィルタ事業で交換需要の増加により補給品売上高の大幅な増加が見込まれることに加えて、販売価格の改善や原価低減活動の効果により売上高・利益を押し上げるとしている。 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高99億800万円(前年同期比13.8%増)、営業利益13億7600万円(同3.3倍)、純利益8億7000万円(同3.9倍)だった。 出所:MINKABU PRESS