広電鉄、上期経常を赤字縮小に上方修正

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決算

 広島電鉄 <9033> [東証S] が11月5日後場(13:30)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の7.4億円の赤字→4.9億円の赤字(前年同期は1.4億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
 なお、通期の経常損益は従来予想の12.5億円の赤字(前期は9.7億円の赤字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2025年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想につきましては、売上高は運輸業において概ね予定どおり推移いたしましたが、建設業において前回の予想を上回って受注工事の進捗が進んだことなどにより、前回の予想を上回る見込みであります。このほか、燃料費等の経費が前回の予想を下回ったこともあり、営業利益、経常利益ともに前回の予想を上回る見込みであります。 また、バス運行補助金の一部が予定より早く入金になったため、親会社に帰属する中間純利益につきましても、前回の予想 を上回る見込みであります。 以上の理由により、連結売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益において、2025年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想を修正いたします。 なお、通期の業績予想につきましては現在集計中であり、第2四半期(中間期)決算発表時(2024年11月13日)に公表させていただく予定であります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

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