エプソン、今期最終を一転11%減益に下方修正
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セイコーエプソン <6724> [東証P] が11月1日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比15.3%減の232億円に減った。 併せて、通期の同利益を従来予想の540億円→470億円(前期は526億円)に13.0%下方修正し、一転して10.7%減益見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比5.6%減の237億円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比43.5%減の41.2億円に落ち込んだが、売上営業利益率は前年同期の2.5%→3.7%に改善した。 株探ニュース