ニッタ、上期経常は一転17%増益で上振れ着地
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ニッタ <5186> [東証P] が11月1日大引け後(15:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比16.5%増の72.4億円に伸び、従来の5.2%減益予想から一転して増益で着地。 通期計画の120億円に対する進捗率は60.4%に達し、5年平均の49.9%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比17.9%減の47.5億円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比14.4%増の36.4億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.7%→6.2%に改善した。 株探ニュース