栗本鉄、今期最終を一転1%増益に上方修正・最高益、配当も21円増額
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栗本鐵工所 <5602> [東証P] が11月1日後場(13:40)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比13.2%減の25億円に減った。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の50億円→55億円(前期は54.7億円)に10.0%上方修正し、一転して0.5%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比15.9%増の29.9億円に伸びる計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の208円→229円(前期は170円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比21.4%減の15.4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.6%→6.5%に悪化した。 株探ニュース