東証投資部門別売買動向:10月第4週、外国人・現物は206億円と2週連続売り越し

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 東京証券取引所が31日に発表した10月第4週(10月21~25日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が206億4885万円と2週連続で売り越しとなった。前週は579億2133万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1501億円の買い越し。現物・先物の合計では1295億円と2週ぶりの買い越しとなった。前週は4150億円の売り越しだった。

 現物での個人投資家は272億9293万円と2週連続の買い越し。信託銀行は211億8229万円と3週連続で売り越した。事業法人は1680億3931万円と17週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで1067円(2.7%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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