三菱電、7-9月期(2Q)最終は11%増益、未定だった今期配当は50円実施
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三菱電機 <6503> [東証P] が10月31日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比1.3%減の1186億円となり、通期計画の3150億円に対する進捗率は37.7%となり、5年平均の39.0%とほぼ同水準だった。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比19.2%増の1963億円に伸びる計算になる。 同時に、従来未定としていた今期の年間配当は50円(前期は50円)実施する方針とした。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比11.4%増の695億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.7%→8.7%に大幅改善した。 株探ニュース