JT、今期最終を2%下方修正
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JT <2914> [東証P] が10月31日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終利益は前年同期比0.1%増の4424億円となった。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の4750億円→4670億円(前期は4822億円)に1.7%下方修正し、減益率が1.5%減→3.2%減に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益も従来予想の1698億円→1618億円(前年同期は1952億円)に4.7%減額し、減益率が13.0%減→17.1%減に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比11.5%減の1372億円に減り、売上営業利益率は前年同期の28.6%→24.8%に低下した。 株探ニュース