一目均衡表【買いシグナル】低PER 14社選出 <テクニカル特集> 10月29日版

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テクニカル

 29日の東京株式市場は日経平均株価が続伸。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数が揃って上昇、米長期金利の上昇は警戒されるが、中東の地政学リスクに対する過度な不安心理の後退などもあって買いが優勢だった。東京市場でもこの流れを引き継ぐ形となった。外国為替市場では朝方は1ドル=153円台と円安水準でもみ合い、半導体製造装置など輸出主力株にはポジティブに作用した。株式需給面では政局不安で先に空売りが入っていた分の買い戻しが利いている。日経平均終値は前日比298円高の3万8903円。プライム市場の値上がり銘柄数は1275、値下がり銘柄数は323、変わらずは48。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 17社の中から、予想PERがプライム市場平均 15.32倍を下回り上値余地があるとみられる 14社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<5715> 古河機金     4.3  0.46
<4331> T&Gニーズ   6.4  0.84
<8551> 北日銀      7.5  0.24
<3475> グッドコムA   8.1  2.14
<6995> 東海理      8.5  0.53

<4507> 塩野義      10.8  1.43
<6118> アイダ      10.9  0.57
<3086> Jフロント    11.5  1.06
<6879> イマジカG    11.6  0.62
<8316> 三井住友FG   12.0  0.85

<6089> ウィルG     13.7  1.28
<6238> フリュー     14.6  1.37
<7860> エイベックス   14.6  1.17
<3154> メディアス    15.1  0.98


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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