東邦レマックが急伸、1株から10株への株式分割と第3四半期営業赤字縮小を好感
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東邦レマック<7422.T>が急伸している。前週末25日の取引終了後、12月20日を基準日として1株を10株に株式分割すると発表したことに加えて、同時に発表した第3四半期累計(23年12月21日~24年9月20日)単独決算で、営業損益が1100万円の赤字(前年同期1億5500万円の赤字)となり、赤字幅が縮小したことが好感されている。 婦人靴、紳士靴、ゴム・スニーカー・その他の全て商品群が苦戦し、売上高は35億300万円(前年同期比11.7%減)となったが、売上原価を前年以上に抑えることができたほか、販管費削減に努めたことが寄与した。 なお、24年12月期通期業績予想は、売上高54億円(前期比6.0%増)、営業利益500万円(前期2億800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS