窪田製薬HD、「eyeMO」使用の特定臨床研究で次のステップに移行
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窪田製薬ホールディングス<4596.T>は24日の取引終了後、信州大学医学部付属病院で実施中の特定臨床研究において、在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「eyeMO」に関するフィージビリティー確認の結果、患者の自宅で本機器を使用しモニタリングが可能かを検討するステップに移行したと発表した。患者が機器を自宅に持ち帰り、自身で測定した網膜状態の測定値の妥当性を医療従事者が判断する。特定臨床研究に関しては賃料収入が見込まれるという。24年12月の業績予想については現時点で客観的な算定が困難とし、開示を見合わせている。 出所:MINKABU PRESS