トレンド追随【パラボリック陽転】低PBR 12社選出 <テクニカル特集> 10月18日版
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18日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶりに反発。17日の米株式市場でNYダウが161ドル高と続伸し最高値を更新。米9月小売売上高が堅調だったことが好感され、外国為替市場でも1ドル=150円台へ円安が進行した。これを受け、東京市場も朝方は買いが先行し日経平均は一時上昇幅が270円を超え3万9100円台まで上昇した。ただ、買い一巡後は戻り売りに押され、後場には前日比マイナス圏に下落する場面があった。日経平均終値は前日比70円高の3万8981円。プライム市場の値上がり銘柄数757、値下がり銘柄数は798、変わらずは89。 本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本(純資産)から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。プライム市場においてパラボリックが18日に陽転した銘柄 31社から、PBRがプライム市場平均の 1.31倍を下回る上昇余力があるとみられる 12社を選び出しました。 銘柄名 PBR PER <7322> 三十三FG 0.21 6.9 <8360> 山梨銀 0.25 8.2 <8399> 琉球銀 0.30 7.4 <8217> オークワ 0.50 70.1 <6517> デンヨー 0.72 11.4 <6412> 平和 0.88 10.6 <4551> 鳥居薬 0.91 22.9 <5698> エンビプロ 0.93 10.5 <6113> アマダ 0.94 12.3 <3668> コロプラ 0.94 - <1968> 太平電 1.05 11.3 <2433> 博報堂DY 1.15 29.4 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース