ショクブン、今期経常を一転赤字に下方修正
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ショクブン <9969> [東証S] が10月18日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常損益を従来予想の1億4500万円の黒字→1300万円の赤字(前期は5000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。 同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の4000万円の黒字→6800万円の赤字(前年同期は3200万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 (1)第2四半期連結累計期間業績予想当第2四半期連結累計期間につきましては、物価上昇が続き、消費者の可処分所得の減少等の影響により、売上高は前回発表予想を下回る見込みです。また、製造拠点における製造工程の見直しや、配送効率の改善等を進め、製造経費、販売管理費の削減に努めてきましたが、1.繰延税金資産の取り崩しに記載の要因もあり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益いずれも前回発表予想を下回る見込みです。 これらの理由により、28億99百万円の売上高、63百万円の営業損失、68百万円の経常損失、1億24百万円の親会社株主に帰属する中間純損失となる見込みです。(2)通期連結業績予想通期の業績見通しにつきましては、第2四半期連結累計期間業績の与える影響が大きく、また、下期においても継続して影響すると考えられることから、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも従来予想を下回る見込みです。 しかしながら、当社最大の繁忙期である12月の商戦を控えていることから、最大限業績に反映できるよう取り組んでまいります。 以上のことから、通期連結業績予想につきましては、60億72百万円の売上高、0百万円の営業利益、13百万円の経常損失、80百万円の親会社株主に帰属する当期純損失となる見込みです。(3) 第2四半期累計期間個別業績予想及び通期個別業績予想個別の第2四半期累計期間業績予想及び個別業績予想につきましても、連結と同様の理由により修正いたします。※ 業績予想等につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。