バイセルが急落、低調な9月KPIをネガティブ視

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 BuySell Technologies<7685.T>が急落している。16日の取引終了後、9月の月次KPI(重要業績評価指標)を開示。出張訪問買取事業における訪問件数は前年同月と横ばいの2万3714件、仕入高は前年同月比7%増の6億9000万円だった。グループ店舗買取事業・その他買取事業での仕入高は同3%増の16億5000万円となっている。仕入高の前年比の伸び率が1ケタ台に鈍化したほか、会社側は9月の業績進捗は想定をやや下回っているとの見方を示しており、ネガティブ視されたようだ。気温の上昇による顧客需要の減少や、9月前半の金相場の下落が響いた。なお同社は10月以降のリカバリー施策の実施により、下期の連結業績計画の達成には影響はないとしている。

出所:MINKABU PRESS

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