鈴茂器工は反発、大阪万博の象印おにぎり専門店に製造半自動化システムが採用◇
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鈴茂器工<6405.T>は3日ぶり反発。16日取引終了後、新製品「おむすび製造半自動化システム(仮称)」が、25年の大阪・関西万博で象印マホービン<7965.T>が展開するおにぎり専門店に導入されることが決定したと発表しており、好材料視されているようだ。 象印が大阪・関西万博で展開する店舗では、象印の最上位モデルの炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんを使用したおにぎりを販売する。象印と協業して開発する同システムには鈴茂器工が寿司ロボットやご飯盛り付けロボットで培ってきた技術が生かされており、オーダー端末との連携により生産個数の管理などにも優れている点が特徴だという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS