クラウドWが後場に持ち直す、人材関連好調で24年9月期営業益は計画上振れ着地へ
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クラウドワークス<3900.T>が後場に持ち直し、プラス圏に浮上する場面があった。17日午前11時半、24年9月期の連結業績に関し、営業利益が計画を5000万円上回る13億2000万円(前の期比14.5%増)、一過性の利益や損失などを控除・調整したNon-GAAPベースのEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が1億3000万円上回る17億円(同19.7%増)となったようだと発表。計画を上回って着地する格好となったことを評価した買いが入ったようだ。 売上高は171億円(同29.4%増)と、計画に対して12億4000万円上振れして着地する形となったという。IT人材や事務アシスタント人材を中心としたクラウドワークスエージェントの業績が想定を上回って推移したほか、M&Aによりグループ入りとなった企業の利益貢献もあった。 出所:MINKABU PRESS