買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 18社 <テクニカル特集> 10月16日版

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テクニカル

 16日の東京株式市場は日経平均株価が5日ぶり急反落。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が総じて軟調だった。また、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの決算発表を受け同社株が急落、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5%を超える急落をみせたこともあって、東京市場でも半導体製造装置関連株を中心に売りがかさむ展開となった。米政府が中東の国ごとにAI用半導体の輸出規制を検討しているとの報道も同セクターに逆風材料となった。日経平均終値は前日比730円安の3万9180円。プライム市場の値上がり銘柄数は354、値下がり銘柄数は1246、変わらずは44。

 本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 15.7倍を下回る上昇余力があるとみられる 18社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。


    銘柄名     PER PBR
<5989> エイチワン    3.3  0.44
<8897> ミラースHD   6.5  0.93
<7520> エコス      6.8  0.98
<3284> フージャース   7.4  1.02
<8425> みずほリース   7.4  0.79

<9504> 中国電      7.4  0.58
<7466> SPK      8.4  0.81
<8159> 立花エレ     8.7  0.65
<6058> ベクトル     8.9  2.91
<3073> DDグループ   9.6  2.51

<9513> Jパワー     10.5  0.35
<1812> 鹿島       12.0  1.07
<1815> 鉄建建設     12.5  0.48
<9450> ファイバーG   12.9  3.68
<3415> T-BASE   14.4  2.43

<1887> 日本国土開発   15.4  0.59
<6178> 日本郵政     15.4  0.43
<1802> 大林組      15.6  1.22


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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