ソフトバンクGが活況高、アーム株急騰に追随し売買代金もトップに躍り出る◇
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ソフトバンクグループ<9984.T>の上げ足の強さが際立っている。株価は500円超の上昇で9000円台半ばに歩を進めている。売買代金はレーザーテック<6920.T>を凌ぎ全上場銘柄の中で1位となっている。米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が根強い買いを集めるなか、AI用半導体や人工知能(AI)ソフトウェアを展開するAI周辺株に買いが誘導されている。AI関連への投資に積極的な同社株は海外投資家とみられる資金の流入が観測される状況だ。また、米国株市場では傘下企業である英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>が直近9連騰と異彩高を演じ、前日は6.8%高に買われるなど上昇ピッチも加速している。これもソフトバンクGの株価を強く刺激する材料となっているもようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS