決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … ABEJA、アクアライン、フィルC (10月10日発表分)

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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の10月9日から10日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.7 アクアライン <6173>
 25年2月期の連結最終損益を従来予想の4700万円の黒字→1億1600万円の黒字(前期は3億7600万円の赤字)に2.5倍上方修正した。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<4057> インタファク  東G   +31.33   10/10   1Q    黒転
<3267> フィルC    東S   +15.99   10/10   3Q    黒転
<2303> ドーン     東S   +9.53   10/10   1Q    80.60
<7673> ダイコー通産  東S   +7.44   10/10   1Q    78.68
<7360> オンデック   東G   +4.15   10/10   3Q    黒転

<5574> ABEJA   東G   +2.71   10/10 本決算   -23.08
<6173> アクアライン  東G   +1.20   10/10   1Q    赤拡
<6555> MSコンサル  東S   +0.79   10/10  上期    赤拡
<4728> トーセ     東S   +0.79   10/10 本決算    黒転
<3063> Jグループ   東G   +0.61   10/10  上期    90.55

<8908> 毎コムネット  東S   +0.28   10/10   1Q   -87.61

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

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