文教堂GHD、前期経常を19%下方修正

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決算

 文教堂グループホールディングス <9978> [東証S] が10月11日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年8月期の連結経常利益を従来予想の7000万円→5700万円(前の期は9700万円)に18.6%下方修正し、減益率が27.8%減→41.2%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2400万円→1100万円(前年同期は4400万円)に54.2%減額し、減益率が45.5%減→75.0%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高につきましては、第3四半期まではおおむね計画通りに推移していたものの、光熱費の負担増や物価上昇による節約志向の高まり、大型競合店の出店の影響に加え、台風接近による休業及び営業時間の短縮や猛暑などによる天候不順の影響を受け、第4四半期半ば頃からの売上の減少が大きく、予想を下回りました。  営業利益及び経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、販売費及び一般管理費はおおむね計画通りとなりましたが、売上高の減少により売上総利益が減少し、予想を下回りました。

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