SKジャパンが後場急落、仕入れ原価高騰響き第2四半期営業利益は1.8%減益
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エスケイジャパン<7608.T>が後場急落している。午後2時ごろに発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、営業利益が5億8500万円(前年同期比1.8%減)と減益となったことが嫌気されている。 クレーンゲームなどのプライズゲーム市場が引き続き活況だったことや、インバウンド需要などにより取引先店舗が活況だったことから、キャラクターエンタテインメント事業、キャラクター・ファンシー事業ともに定番キャラクター商品が好調に推移し、売上高は63億2400万円(同22.0%増)と大幅増収となった。ただ、為替変動などに伴う仕入れ原価高騰が響き、減益を余儀なくされた。 なお、25年2月期通期業績予想は、売上高110億円(前期比3.6%増)、営業利益10億円(同0.8%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS