スローガンが急反落、8月中間期は2ケタ営業減益で着地
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スローガン<9253.T>が急反落している。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高7億7300万円(前年同期比6.6%減)、営業利益1億6400万円(同13.7%減)、純利益1億1000万円(同11.0%減)と減収減益となったことが嫌気されている。 キャリアサービス分野で、主力の新卒学生向け厳選就活プラットフォーム「Goodfind」を含む学生向けサービスは堅調に推移したものの、社会人向けサービスで決定者数が減少したことが響いた。また、若手イノベーション人材向けビジネスメディア「FastGrow」でイベント開催収入が減少したことや、SaaS型HRサービス「TeamUp」でシステム利用収入が減少したことなども業績悪化につながった。 なお、25年2月期通期業績予想は、売上高14億5000万円(前期比2.2%増)、営業利益1億8000万円(同16.0%増)、純利益1億1600万円(同27.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS