東証投資部門別売買動向:10月第1週、外国人・現物は3955億円と7週ぶり買い越し

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 東京証券取引所が10日に発表した10月第1週(9月30~10月4日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3955億4604万円と7週ぶりの買い越しとなった。前週は567億4506万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は6036億円の売り越し。現物・先物の合計では2081億円と7週連続の売り越しとなった。前週は9502億円の売り越しだった。

 現物での個人投資家は1777億3253万円と3週ぶりの買い越し。信託銀行は2090億1835万円と2週連続で買い越した。事業法人は1856億9573万円と14週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで1193円(3.0%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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