一目均衡表【買いシグナル】低PBR 13社選出 <テクニカル特集> 10月10日版

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テクニカル

 10日の東京株式市場は日経平均株価が続伸。前日の米国株市場でNYダウとS&P500指数が揃って最高値を更新、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上昇したことで買い安心感が浮上、外国為替市場で1ドル=149円台半ばまで円安が進んだことで、輸出関連株の一角が上昇した。ただ、日本時間今晩に発表される9月の米消費者物価指数(CPI)を前に積極的な買いも入りにくく、前日に上昇した半導体関連などが利益確定の売りに押された。日経平均終値は前日比102円高の3万9380円。プライム市場の値上がり銘柄数は646、値下がり銘柄数は939、変わらずは60。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 22銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.32倍を下回り上値余地があるとみられる 13社を選び出しました。


    銘柄名     PBR PER
<5541> 大平金      0.39   -
<6699> ダイヤHD    0.49   -
<5301> 東海カーボン   0.52  12.6
<8141> 新光商      0.56  31.6
<2060> フィードワン   0.64   7.4

<5201> AGC      0.68   -
<7762> シチズン     0.90  10.6
<8101> クレオス     0.90  11.4
<8795> T&D      0.93  12.9
<6326> クボタ      0.96  10.3

<4544> HUグループ   1.06  21.7
<6013> タクマ      1.16  14.5
<9795> ステップ     1.24  13.3


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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