養命酒、上期経常を16%下方修正

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決算

 養命酒製造 <2540> [東証P] が10月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の3.7億円→3.1億円(前年同期は4.1億円)に16.2%下方修正し、減益率が11.7%減→26.0%減に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の7.7億円(前期は9.4億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高は、養命酒関連事業については、国内「養命酒」が物価上昇による消費行動への影響等の要因により計画を下回る見込みであること、くらすわ関連事業については、店舗は堅調に推移しているものの、外販(他社チャネル販売)が想定を下回る見込みであることにより、前回発表予想に対して440百万円減の4,710百万円となる見込みです。 利益面は、経費の節減に努めたものの、売上が想定を下回る見込みであることにより、前回発表予想に対して、営業利益は70百万円減の70百万円、経常利益は60百万円減の310百万円、中間純利益は投資有価証券売却益等により、10百万円増の230百万円となる見込みです。 なお、通期の業績予想は、養命酒関連事業については国内養命酒の需要の増加期に合わせて広告、販売促進活動の強化を図り、くらすわ関連事業については10月3日にグランドオープンした「くらすわの森」を中心として販売拡大を進めることもあり、2024年5月10日に公表いたしました業績予想を据え置きとしております。業績予想の修正が必要となった場合には速やかに公表いたします。(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

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