エコーTDが5日ぶり急反発、配当増額修正と6~8月期最終増益で見直し買い
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エコートレーディング<7427.T>が5日ぶりに急反発した。同社は9日の取引終了後、8月31日を基準日とする中間配当について従来の予想から1円増額の15円で決定し、期末配当予想も1円増額の15円に見直すと発表した。これまで28円としていた年間配当予想は30円(前期比3円減配)となる。あわせて開示した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比0.4%減の533億7100万円、経常利益が同19.5%減の8億5200万円、最終利益が同4.5%減の7億800万円となった。西宮本社の土地・建物の売却に伴う利益を特別利益として計上。6~8月期の最終利益は同21%増となったこともあって、直近で安値圏で推移していた同社株には見直し買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS