USMHの今期は一転最終赤字の見通し、販促強化も買上点数など想定下回る
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ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>は8日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。最終損益予想はこれまでの18億円の黒字から9億円の赤字(前期は10億800万円の黒字)に見直した。増益予想から一転して最終赤字を計画する。 営業収益予想は176億円減額し7275億円(前期比2.9%増)に修正した。加工食品を中心に価格訴求や販促を強化したものの、買上点数や売上総利益率が想定を下回った。税制改正に伴う子会社での外形標準課税の税率変更の影響も反映した。8月中間期の営業収益は前年同期比1.6%増の3583億9400万円、最終損益は21億4200万円の赤字(前年同期は3億8400万円の黒字)となった。 出所:MINKABU PRESS