決算マイナス・インパクト銘柄・寄付 … ネクステージ、ウエルシア、マニー (10月7日発表分)
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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の10月4日から7日の決算発表を経て8日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。 ▲No.2 北興化 <4992> 24年11月期第3四半期累計(23年12月-24年8月)の連結経常利益は前年同期比5.9%減の52.5億円に減ったが、通期計画の51億円に対する進捗率が102.9%とすでに上回り、さらに5年平均の93.3%も超えた。 ■決算マイナス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率 <3186> ネクステージ 東P -17.86 10/ 7 3Q -31.64 <4992> 北興化 東S -8.16 10/ 7 3Q -5.90 <8194> ライフコーポ 東P -7.80 10/ 7 上期 -1.13 <3141> ウエルシア 東P -6.10 10/ 7 上期 -22.00 <7730> マニー 東P -3.21 10/ 7 本決算 4.56 <9558> ジャパニアス 東G -1.89 10/ 7 3Q -5.60 <8923> トーセイ 東P -1.82 10/ 7 3Q 17.63 <3148> クリエイトS 東P -1.71 10/ 7 1Q 11.93 <4430> 東海ソフト 東S -0.63 10/ 7 1Q 6.61 <8278> フジ 東P -0.58 10/ 7 上期 -12.74 ※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。 株探ニュース