アドテスト、東エレクなど半導体製造装置関連株が人気、米半導体株高と円安加速が追い風◇

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 アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連が大きく買いが先行。前週末の米国株市場ではNYダウが最高値を更新するなど主要株価指数が総じて上昇したが、半導体関連全般も強い動きでアドバンストマイクロデバイシズ<AMD>が5%近い上昇をみせたのをはじめ総じて高く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日続伸と戻り足を強めている。これを受けて東京市場でも半導体主力株への買い意欲が旺盛だ。外国為替市場で1ドル=149円近辺の推移と急速な円安が進んでいることも追い風となっている。また、ディスコ<6146.T>については前週末4日に24年4~9月期の個別売上高(速報値)を発表し、前年同期比46%増の1518億円と好調で事前コンセンサスも上回ったが、好業績を株価が過剰に織り込んでいた面もあり、目先利益確定の売りが優勢となった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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