トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 13社選出 <テクニカル特集> 10月2日版
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2日の東京株式市場は日経平均株価が大幅反落。前日の米国株市場ではNYダウが4日ぶりに反落したが、ハイテクセクターの軟調が目立ち特に半導体関連への売りが目立った。これを受けて東京市場でも半導体関連など中心に利食われる銘柄が相次いだ。イランとイスラエル間での軍事衝突が拡大しており、地政学リスクの高まりを嫌気する売りもかさんだ。半面、米原油先物相場の急伸から石油関連株には買いが入った。外国為替市場では円高がそれほど進行しなかったものの、米株価指数先物の軟調な値動きなどを横目に買い手控えムードが広がった。日経平均終値は前日比843円安の3万7808円。プライム市場の値上がり銘柄数は248、値下がり銘柄数は1370、変わらずは26。 本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが2日に陽転した銘柄 20社から、予想PERがプライム市場平均の 15.51倍を下回る上昇余力があるとみられる 13社を選び出しました。 銘柄名 PER PBR <5410> 合同鉄 5.3 0.47 <7184> 富山第一銀 5.7 0.43 <1662> 石油資源 6.5 0.57 <4331> T&Gニーズ 6.6 0.86 <5017> 富士石油 6.6 0.31 <9997> ベルーナ 9.0 0.53 <6095> メドピア 9.1 1.46 <9069> センコーHD 10.7 1.06 <2281> プリマ 12.0 1.00 <3925> ダブスタ 12.3 4.24 <2053> 中部飼 13.0 0.67 <9795> ステップ 13.4 1.24 <9072> ニッコンHD 13.9 0.96 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース