決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … しまむら、アダストリア、スターマイカ (9月30日発表分)

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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月27日から9月30日の決算発表を経て10月1日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2 しまむら <8227>
 25年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比4.1%増の319億円に伸び、従来の4.2%減益予想から一転して増益で着地。

★No.5 ソーバル <2186>
 25年2月期の連結最終利益を従来予想の4.2億円→5.8億円(前期は5.1億円)に38.1%上方修正し、一転して13.1%増益見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<2685> アダストリア  東P   +5.50   9/30  上期    -3.04
<8227> しまむら    東P   +5.39   9/30  上期    4.11
<9651> 日本プロセス  東S   +5.32   9/30   1Q    40.00
<9265> ヤマシタHD  東S   +3.61   9/30   1Q    -9.39
<2186> ソーバル    東S   +2.05   9/30  上期    1.51

<2975> スターマイカ  東P   +1.60   9/30   3Q    13.31
<3089> Tアルファ   東S   +0.20   9/30   3Q   -23.08

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした10月1日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

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