修正:小反落、買い手がかりに反応薄い=NY原油概況
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NY原油先物11月限(WTI)(終値) 1バレル=68.17(-0.01 -0.01%) ニューヨーク原油の当限は小反落。イスラエルがレバノンのイスラム組織ヒズボラの指導者であるナスララ師を空爆によって殺害し、レバノンの緊迫感が高まっているものの、相場の反応は限定的だった。中国政府が一連の景気刺激策を発表した後、中国の主要な株価指数は急騰が続いており、景気懸念が後退していることに対する反応もほとんど見られず。ニューヨーク市場の引け頃に、イスラエル軍がレバノン南部への地上侵攻を開始したが、値動きはほぼ無風だった。 時間外取引で11月限は69.32ドルまで堅調に推移した後、失速すると67.57ドルまでマイナス転換した。通常取引開始後は再び強含んだが上値は重く、小幅安で引けた。 ※タイトルを修正しました MINKABU PRESS