決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … DCM、銚子丸、パレモ・HD (9月27日発表分)

投稿:

材料

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月26日から27日の決算発表を経て30日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.3 銚子丸 <3075>
 25年2月期第2四半期の連結経常利益を従来予想の4.5億円→6.7億円(前年同期は9.2億円)に48.6%上方修正し、減益率が50.8%減→26.9%減に縮小する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<3050> DCM     東P   +5.62   9/27  上期    12.60
<6664> オプトエレ   東S   +3.94   9/27   3Q    赤拡
<3075> 銚子丸     東S   +1.04   9/27   1Q   -16.52
<2778> パレモ・HD  東S   +0.76   9/27  上期   -43.02

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。