買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 21社　＜テクニカル特集＞ 9月27日版

　27日の東京株式市場は日経平均株価が大幅続伸。26日の米株式市場が上昇した流れを受け、日経平均も値を上げスタート。午後から投開票が始まった自民党総裁選では、高市早苗経済安全保障相と石破茂元幹事長が決選投票に進出。第1回投票で最多得票となった高市氏は低金利政策の維持と積極財政を主張していることから、外国為替市場では1ドル＝146円台に円安が進行し、株式市場でも買いが膨らんだ。27日は9月末の配当権利落ち日で、日経平均を260円程度下押している。日経平均終値は前日比903円高の3万9829円。プライム市場の値上がり銘柄数は642、値下がり銘柄数は928、変わらずは31。

　本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 15.69倍を下回る上昇余力があるとみられる 21社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。


　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<7003> 三井Ｅ＆Ｓ　　　　3.5　　0.74
<7211> 三菱自　　　　　　4.2　　0.58
<7261> マツダ　　　　　　4.8　　0.41
<7201> 日産自　　　　　　5.2　　0.26
<7238> ブレーキ　　　　　5.8　　0.36

<6742> 京三　　　　　　　7.3　　0.68
<3843> フリービット　　　8.3　　2.08
<3480> ＪＳＢ　　　　　　8.5　　1.59
<9022> ＪＲ東海　　　　　8.7　　0.78
<3501> 住江織　　　　　　9.4　　0.44

<7522> ワタミ　　　　　　9.5　　1.48
<6640> Ｉ・ＰＥＸ　　　 10.4　　0.50
<6254> 野村マイクロ　　 11.4　　3.48
<9386> 日本コンセプ　　 11.5　　1.22
<6961> エンプラス　　　 12.5　　1.10

<9008> 京王　　　　　　 12.7　　1.07
<4886> あすか薬ＨＤ　　 12.8　　1.01
<6814> 古野電　　　　　 13.5　　0.87
<7751> キヤノン　　　　 14.0　　1.32
<7915> ＮＩＳＳＨＡ　　 14.7　　0.80

<9519> レノバ　　　　　 15.3　　0.87


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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