ジョルダンが冴えない、24年9月期は一転最終赤字の見通しで嫌気される
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ジョルダン<3710.T>が冴えない展開。同社は25日の取引終了後、24年9月期の連結業績予想の下方修正を発表しており、嫌気されたようだ。売上高予想は2億円減額して29億円(前期比3.5%減)、最終損益予想は1億円の黒字から3000万円の赤字(前期は1億9500万円の赤字)に見直した。「乗換案内」事業が想定を下回って推移した。ハードウェア事業の損失が想定よりも拡大する見込みとなったことも響き、連結子会社の株式売却益の計上があっても補えない。最終赤字となれば2期連続。営業損益と経常損益も黒字予想から一転して、赤字で着地する見通しとなった。 出所:MINKABU PRESS