外為サマリー:143円30銭前後で推移、米長期金利低下などを警戒

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為替

 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円26銭前後と前日午後5時時点に比べ1円10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=160円38銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。
	
 ドル円は、午前9時時点では142円90銭台で推移していたが、その後、午前10時50分過ぎには143円47銭前後まで上昇。午後にかけては143円30銭前後での一進一退が続いた。前日発表された米9月消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことなどが警戒され、米長期金利が低下。日米金利差縮小を意識するドル売り・円買いが強まった。ただ、下値ではドルを買う動きも強まっており、143円台前半でもみ合う動きが続いている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1195ドル前後と同0.0070ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。




出所:MINKABU PRESS

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