ひろぎんHD、上期経常を一転9%増益に上方修正、通期も増額、配当も7円増額
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ひろぎんホールディングス <7337> [東証P] が9月25日昼(11:30)に業績・配当修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の200億円→260億円(前年同期は239億円)に30.0%上方修正し、一転して8.7%増益見通しとなった。 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の440億円→505億円(前期は341億円)に14.8%上方修正し、増益率が28.8%増→47.9%増に拡大し、9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。 同時に、今期の上期配当を従来計画の20円→23.5円に増額し、下期配当も従来計画の20円→23.5円に増額修正した。年間配当は47円(前期は37円)となる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 貸出金利息や法人ソリューション収益の好調により、資金利益、非資金利益ともに当初予想を上回る見込みとなったことなどから、2025 年3月期第2四半期(累計)及び 2025 年3月期通期の連結業績予想を上方修正するものです。 2025 年3月期通期の親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を上回る見込みとなったことから、当社の株主還元方針(配当性向 40%程度)に基づき、2025 年3月期の1株当たり年間配当金を7円増配の 47 円とし、中間配当金及び期末配当金をそれぞれ 3.5 円増配の 23.5 円とするものです。この結果、2025 年3月期通期の配当性向(連結)は、40.6%となる見込みです。 ※ 本資料に記載されている業績予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想と異なる場合があります。