アドテストなど半導体製造装置関連が高い、キオクシア上場延期も海外投資家とみられる押し目買い活発◇

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 アドバンテスト<6857.T>に大きく買いが先行しているほか、ディスコ<6146.T>も売り買い交錯ながら強含みに推移している。前日に半導体メモリーのキオクシアの上場計画の延期が伝わり、国内半導体セクターにはネガティブ材料と捉えられるものの、主力株をはじめ総じて下値では押し目買い意欲が活発。特に前日は米国株市場で画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>が4%高に買われるなど半導体関連に強い動きが目立っており、エヌビディアと取引関係にあるアドテストをはじめ、相対的に出遅れる国内の半導体株に海外投資家とみられる水準訂正狙いの買いが観測される状況にある。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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