決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … MSOL、エターナルG、フリービット (9月13日発表分)

投稿:

材料

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月12日から13日の決算発表を経て17日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 MSOL <7033>
 24年12月期第3四半期累計(23年11月-24年7月)の連結経常利益は前年同期比12.9%増の16億円に伸び、通期計画の27.1億円に対する進捗率は59.2%となった。

★No.7 CRE <3458>
 24年7月期の連結経常利益は前の期比1.8%増の68.1億円になり、従来予想の60.5億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<7033> MSOL    東P   +23.49   9/13   3Q    12.87
<3193> エターナルG  東P   +15.83   9/13 本決算    21.80
<7034> プロレド    東P   +8.16   9/13   3Q   -64.61
<4446> リンクユーG  東P   +5.66   9/13 本決算    88.80
<3665> エニグモ    東P   +2.14   9/13  上期   -49.87

<3843> フリービット  東P   +0.99   9/13   1Q   -10.60
<3458> CRE     東P   +0.71   9/13 本決算    16.34

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした17日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。