反発、FOMC控えて買い戻しが続く=NY原油概況
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NY原油先物10月限(WTI)(終値) 1バレル=70.09(+1.44 +2.10%) ニューヨーク原油の期近は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、0.50%の大幅利下げ期待が買い戻しを誘った。先週末の米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長らは0.25%か、0.50%の利下げか検討しており、難しい判断を迫られているもよう。CMEのフェドウォッチによると、0.50%の利下げ確率が約60%とやや優勢。 時間外取引で10月限はしっかり。通常取引開始後は買い戻しが強まり、70.70ドルまで上げた。 MINKABU PRESS