買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 11社 <テクニカル特集> 9月13日版
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13日の東京株式市場は日経平均株価が反落。外国為替市場で1ドル=140円台後半に円高が進行したことが嫌気され、自動車株など輸出関連株が売られたが、一方で12日の米株市場ではハイテク株が買われたことから半導体製造装置株などは堅調な値動きとなった。3連休を前に一部からは持ち高調整の売りも出たようだ。日経平均終値は前日比251円安の3万6581円。プライム市場の値上がり銘柄数358、値下がり銘柄数は1234、変わらずは51。 本特集では、プライム市場の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRがプライム市場平均の 1.27倍を下回り上値余地のあるとみられる 11社をピックアップしました。 ※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。 銘柄名 PBR PER <8141> 新光商 0.55 31.2 <7456> 松田産業 0.87 10.7 <8795> T&D 0.87 12.0 <1871> ピーエス 0.88 9.2 <6351> 鶴見製 0.98 13.7 <3086> Jフロント 0.99 14.4 <8242> H2Oリテイ 1.02 8.7 <6929> 日セラ 1.11 14.4 <6298> ワイエイシイ 1.13 9.4 <9384> 内外トランス 1.22 7.9 <7012> 川重 1.25 10.6 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース