ジャパンMAが急反落、M&A成約の進捗遅れ24年10月期業績予想を下方修正

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 ジャパンM&Aソリューション<9236.T>が急反落している。12日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を9億1300万円から6億5200万円(前期比13.3%減)へ、営業利益を2億4500万円から1700万円(同90.0%減)へ、最終利益を1億7100万円から1000万円(同91.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 今期は、計画ではM&A成約組数を通期で92組と見込んでいたが、第3四半期時点での成約組数は41組にとどまっており、進捗に遅れが生じていることが要因。また、成約組数の進捗を回復するためM&Aアドバイザー人員の採用を進めていることもコスト増につながる。

 なお、第3四半期累計(23年11月~24年7月)決算は、売上高4億300万円、営業損益1800万円の赤字、最終損益1300万円の赤字だった。なお、前年同期は四半期決算を開示していないため、前年同期との比較はない。

出所:MINKABU PRESS

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