荏原は一段高、水素インフラ関連機器の商用製品試験・開発センターを千葉県に新設へ

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 荏原<6361.T>は後場一段高となっている。同社はきょう、水素インフラ関連機器の商用製品試験・開発センターを千葉県の富津市内に新設することを明らかにしており、水素関連事業の拡大を期待した買いが流入しているようだ。

 この施設は、日本や世界各国が進める水素サプライチェーン構築に必要不可欠となる液体水素ポンプの社会実装を確実に遂行するための、液体水素(実液)を用いた製品性能試験や要素技術開発を目的とした拠点。投資額は約160億円で、26年6月の竣工(25年に一部試験設備の運用を開始する予定)を計画している。

出所:MINKABU PRESS

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