東エレク、アドテストなど半導体主力株が一斉高、エヌビディア効果が東京市場にも波及◇

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 東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など半導体製造装置の主力銘柄が一斉高に買われた。そのなかアドテストは一時8%あまりの上昇をみせるなど上げ足の強さが目立っている。前日の米国株市場では半導体セクターが強烈に買い戻される展開でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇率は4.9%高に達した。特に、画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>はジェンスン・ファンCEOがこの日に開催した会合で、生成AI関連の需要の強さに改めて言及したことから急速に株価水準を切り上げており、この流れが東京市場にも波及した。これがエヌビディアの製造するAI用半導体向けテスターを供給するアドテストの物色人気にも反映された。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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