決算プラス・インパクト銘柄・寄付 … エニーカラー、ステムリム、神島化 (9月11日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月10日から11日の決算発表を経て12日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.3 アセンテック <3565> 25年1月期の連結経常利益を従来予想の8.5億円→9.5億円(前期は7億円)に11.8%上方修正し、増益率が21.1%増→35.3%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <5031> モイ 東G +14.34 9/11 上期 25.22 <4026> 神島化 東S +8.21 9/11 1Q 54.39 <3565> アセンテック 東S +6.06 9/11 上期 24.41 <6656> インスペック 東S +5.77 9/11 1Q 赤縮 <5032> エニーカラー 東P +4.72 9/11 1Q -32.79 <3921> ネオジャパン 東P +1.41 9/11 上期 38.49 <4599> ステムリム 東G +0.24 9/11 本決算 - ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした12日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。 株探ニュース