東エレクなど半導体製造装置関連が軒並みウリ気配スタート、米半導体株急落を受けリスクオフ加速◇

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 東京エレクトロン<8035.T>がウリ気配スタートで6日続落、2万円大台攻防を意識させる展開にあるほか、ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置大手が軒並みウリ気配で始まっている。前日の米国株市場では主要株価指数が揃って大幅安となり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が2.6%安と下げが大きくなった。特に5日に5~7月期決算を発表した半導体開発・設計大手のブロードコム<AVGO>が10%を超える急落となったのをはじめ、半導体セクターへの売りがかさみ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の下落率は4.5%強に達した。外国為替市場で円高が進行していることもあり、東京市場でも半導体主力銘柄は足もとでリスクオフの流れが加速する格好となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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