ビックカメラやイオンなど小売株が総じて堅調、7月消費支出は3カ月ぶりに増加◇

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 ビックカメラ<3048.T>やイオン<8267.T>、DCMホールディングス<3050.T>など小売株が総じて堅調に推移している。総務省が6日発表した7月の家計調査によると、消費支出(2人以上の世帯)は物価の変動を除く実質ベースで前年同月比0.1%増となった。前年同月を上回るのは3カ月ぶりとなる。消費活動の底堅さが意識され、小売関連株を物色する動きが広がったようだ。7月は住居の設備修繕・維持に関する消費や、テレビやパソコン、国内パック旅行などの消費で支出が伸びた。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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